HeadLockStudioさんでピーンと来られない方は、名古屋のSPANKYさんと言えばピーンと来るかもしれません。
私は香港メーカーからデビューしたのですが、ありえないような囲い込みで他のメーカーとは仕事をするな的な話になって、
囲いこもうとしているのに、毎月決まった額のギャラを支払うこともないので、このままだと生活もできないと思い、香港メーカーと
決別することになるのですが、その決別前にいち早く私を見つけてくれて一緒にお仕事をしてくれたのが、このHeadLockStudioさんでした。
森に生息する動物シリーズを立ち上げて、それまでワンダーウォール社と展開していたナックルベア系とは違う軸で展開をしておりました。
まずは、フクロウというかみみずくというか、TALONSです。
何が凄いって、その時の各国にあったARTTOYのショップ限定カラーを展開して頂いたのが凄かったんです。
フィギュア王
アメリカ STRANGECO(現在は無くなりました。)
Plastic Particles
ドイツ Playlounge(現在は無くなりました。)
SPANKY
TOUMART
でそれぞれで限定カラーを販売して頂きました。
TALONSの次に、TALONSの発表時のポスターに既に登場していたネズミのSNOUTをリリース
その次がまったくの無可動ソフビフィギュア(私で無可動は結構珍しい:可動フェチだから)
SLITER
その次が、多分おならを初立体化させたのではないかと思っている
Pooty
と数々のソフビプロジェクトを一緒に展開して頂いたARTTOY創世記からのメーカーさんです。
そのHeadLockStudioさんがソフコンに参加して頂けるというのは本当にうれしく感慨深いです。