2005年のSDCC(サンディエゴコミックコンベンション）のサイン会の時にアメリカパサデナにあるmixi-bang!のオーナーに声をかけて頂いて個展をしてほしいと打診して頂きました。
その時、今まで商品を出してくれていた香港のメーカーが、他の会社と仕事をするなら今後は私のキャラクターを商品化することが難しいと言われていた時で、今後やっていけるのだろうかと不安になっていた時に打診して頂いたので、
もう少し頑張ってみようと思って即決で個展させてほしいことを連絡しました。
個展時のDMはmixi-bang!さんがデザインして頂いたのですが、
TOUMA
TOUMA
TOUMAと記載されているのは、戦時中に日本がトラトラトラという暗号とかけているものだと思います。
ナックルベアが零戦のパイロット姿だし・・・ｗ
この際にリリースされたANIBALLOONのクロスボーンは、transformerの映画で小物として出演しました。
mixi-bang!さんの個展がなければこんなことは起こらなかったので、未だにmixi-bang!さんには感謝しております。
リーマンショック時にgalleryが閉店してしまいましたが、復活を祈っています。
今はアメリカのアーティストの中でもトップクラスのジョーレッドベターは、この個展の時、飛ぶ鳥を落とす勢いの作家さんということで紹介され、ANIBALLOONのカスタムに参加して頂きました。
最近はARTTOY界での活動はされていませんが、アメリカの重鎮でもあるティムビスカップさん。
憧れの作家さんにカスタムをして頂いてとても嬉しかったのを覚えております。
今でも仲良くしてもらっているデービッドフォーバスの出展作品。
TOUMA UGLYとかかれているファイルは私が欲しかったですが、売り切れていたと思います。
アメリカの重鎮中の重鎮、ゲーリーベースマンさん。
アメリカへ初めてイベントの参加で渡米した際、ナックルベアしか発表していなかった私に対して
「お前がナックルベアをデザインしたのか！凄いな！」とハグしてくれて、ベースマンさんのグッズを沢山プレゼントして
もらいました。こんな凄い方がちゃんと認めてくれるアメリカって凄いなと感じました。日本では考えられない出来事でした。
期間2005年12月10日～
場所：AMERICA、パサデナ、mixi-bang!
