6月頭に台湾のイベント、AdventureFestaに参加してきました。
一日目、設営を終了してお客さんの波がだいぶ落ち着いた時に、
台北のショップのオーナーさん(とても昔から仲良くさせて頂いている方)と台湾のクリエイターさんがブースへ来てくれました。
世間話でもするのだろうなーと思ったのですが、台湾のクリエイターさんが、どうやらソフコンに参加したいのだと
台北のショップオーナーさんは日本語がかなり喋れるので、オーナーさんを介して話していました。
台湾のクリエイターさんに、ソフコンは人の褌で相撲を取っている人は参加を見合わせてもらっている話をして、
ただ、それは日本の作家さんは特にそうなのですが、海外(特にアメリカの作家さんなど)は
オマージュとして有名キャラを自身のタッチで描いたり立体物を作ったりしている作家さんがほとんどではあります。
そうすると海外の作家さんはソフコンにはほぼ参加資格がなくなってしまうということになってしまうのですが、
そうなると寂しいので、ソフコンに参加する際にはオリジナリティーだけの作品で参加をして頂きたい旨を伝えました。
なかなか難しいことを言ってしまったのですが、通訳をしてくれているオーナーさんにとても難しい翻訳をさせてしまったなーと
反省しつつ、そうすると、オーナーさんから嬉しい言葉をかけられました。
私はソフコンの良い噂を沢山聞いている、TOUMAが頑張ってとても良いイベントを運営しているのを聞いている。
私もとても興味があります。と
ARTTOYのイベントが無くなってしまった大阪、そして、共同主催者のロケジャさんが大阪から発信したい
CASOさんの思いも旨くベクトルが合って、不安の中立ち上げたソフコンでしたが、
異国の台北のショップオーナーさんからそんな言葉をかけられたとき、少し涙がこみ上げてきました。
地元の友達には、東京に感情を捨ててきた男(表情が無くなった)と言われたことがありましたし
最近泣いてないなーとも思ってましたが、あ!涙あったんだ!って違う意味でも少し感動しました。
そんな良い噂、どこから聞いたのか知りたくなったので、誰がそんな話してたの?と聞いたところ
これもまた嬉しい言葉が
名古屋のHEADLOCKSTUDIOさんが言ってたよ!とのことで、
あぁぁぁーーーーー!!!嬉しいぃぃぃぃぃぃぃい
HEADLOCKSTUDIOさんは、私が香港のメーカーからナックルベアをリリースした直後にお話を頂いて
コラボしてTALONSをはじめSNOUTなど様々な森の動物をモチーフにソフビを出して頂いていた戦友と言っても過言ではない名古屋、
そして、日本のARTTOYの老舗のご意見番的な方です。
ソフコンしんどかったり辛かったり色々な経験していましたが、吹っ飛ぶくらい嬉しかったです。
HEADLOCKSTUDIOさん本当にありがとうございます!
また、ソフコンにお力添えをお願い致します!
頑張って、主催者みんなでよりよいイベントを運営して行けたらと思っております。